2004年酒探偵団活動報告

第10回　初絞り体験会
風土工学研究会と交流

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます。
第10期「千夢酔」の初しぼりのご案内
あの米が一滴のお酒に！！感動で〜す。
目に見えない微生物の営みに脱帽です。
ぜひともご参加ください。 淡路島で初めての酒造好適酒米”五百万石”を苗から無農薬栽培をめざしながら育てられはや5年。
北淡の丘陵地で、生活用水が一切入らない、天からの雨水とそのため池で育ち、刈り取りの全量が天日干しされました。この「千夢酔」が今年も白い湯煙が立ち上がり甘酸っぱい香りを立ち込めた千年一のお蔵で絞られます。いっさいの加水しない、ありのままのお酒を今年も楽しんでください。

第11期「千夢酔」の田植え
及び「千夢酔」火入酒の頒布のお知らせ

皆様におかれましては、益々のご清栄のことと心よりお喜び申しあげます。今年もホタルが舞踊る季節（６月初旬から中旬にかけて）がやってきました。北淡町田尻地区（私たちが田植えをしている地区）の川面を沢山のホタルが乱舞です。（去年６月初旬、神戸新聞でカラー写真で掲載）
室津の里地区のセンダン橋付近でもチラホラ（５月２８日）舞始めています。
唐突でありますが、、
「千夢酔」を飲むとホタルから感謝状が届きます。
「千夢酔」を飲むとホタルが喜ぶのはナゼ？
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「千夢酔」が飲まれると
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契約農家が良い酒米を作る
減肥栽培、有機農法がますます進む
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自然摂理にあった農法だから
水もきれいで、いろいろな微生物が育つ
水草が育つ、水草を食べる生物が増える
カワニナ（貝）が増える
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カワニナを食べてホタルが育つ
ホタルを眺めながら「千夢酔」を飲む
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自然の「ツナガリ」が人の幸せにつながっている
そのつながりを深める「千夢酔」の田植えを下記の通り行います。是非ともご参加くださいませ。お待ち申し上げています 　新春に搾られ多くの方を唸らせました。その後一度だけ火入れ（加熱処理）されたあと瓶詰めされたものです。一度お試しください。

＜ほたる＞より感謝状を受ける

第11期「千夢酔」の稲刈り

いつもありがとうございます。
今年も第11回目の「千夢酔」の稲刈りをいたします。
今年は特にはりきっております。
来年1月16日に「千夢酔」の10周年と淡路酒探偵団15周年の記念行事のためのお酒だからです（震災10年目その時生まれた千夢酔）
10年の歴史は長いようで短いです。こうして書いていても顔が赤くなる程の失敗や胸がジーンとあつくなってくることもあります。
特に今年は参加者に収稲のお米3kgをプレゼントすることになりました。酒米五百万石をより知る、さらに体感するということです。
日本の原風景、里の秋を満喫にきていただけるととてもうれしいです。
もちろん昼食は淡路の伝統食でお待ち申し上げます。
おいしいものを食べながらお互いの夢を語り合いたいです。