高田酒店
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1998年酒探偵団活動報告

第4回 初絞り体験
「千夢酔」会員募集

千夢酔

第4期「千夢酔」会員募集
第4期もぜひ会員になって下さい!!

淡路島は「魚稲の国」にふさわしく、古来より魚も稲(こめ)も美味しく豊かさにあふれる所と言われてきました。
私達は「淡路の米で、淡路の水で、淡路を愛す想いを」こめた、米づくり・酒づくりを通して、日本のふるさと淡路島を「千夢酔」でさらに輝かせたいと願っています。
どうぞ、淡路島の豊かさを味わって下さい。

第4期「千夢酔」後期会員募集

会費:
1口 6000円
*ただし宅配希望の方は1口7000円(送料、カートン代を含む)

配布方法:
純米吟醸酒(一升瓶)を2本配布します。
・しぼりたて酒:2月から4月末まで(数量限定につきご了承下さい)
*今回はしおりたて酒をメインにお申し込み下さい
・火入れ酒:6月より(後期募集で再度申込できます)

千夢酔火入れ

 あなた様には、益々の清栄のこととお喜び申し上げます。
 たいへんお待たせ致しました、7月29日より田渕杜氏さんが、千年一酒蔵にお帰りになり、初春より静かに熟成して出番をまっている千夢酔がいよいよビン詰されます。
 火入特別純米千夢酔として、8月3日(土)よりお渡しできます。たいへんごめんどうですが、高田酒店へお越し下さいませ。島外のお方は、お送り致します。
 ところで、しぼりたて原酒千夢酔はいかがでしたか。しぼりたてのフレッシュな味は楽しめましたでしょうか。しぼりたては生の原酒なので、酵母が生きて活動しています。人間の腸の働きを助ける善玉の菌です。ご感想をお聞かせくださいませ。
 さて、第3期の千夢酔の田植の件ですが、毎年お世話になっています仁井小田の岩井さんのたんぼが水不足でやむなく断念することになりました。そんな折に酒探偵団のお仲間の森田等さん(北淡町職員)は第1回目より色々とご指導受けております、森田さんは、同じ仁井でも幸いにも地下水が沸き出しているため、千夢酔の苗をそこで育てていただくことになりました。
 残念なだら今年は田植は出来ませんでしたが、稲刈はみんなそろって収穫の喜びを共に出来ます。
 取り急ぎご連絡申し上げます。
 夏真っ盛りです。ご自愛下さいませ。

「第3回 米酒サミット98in淡路島」主催
「米・酒サミット」開催要綱

(米作り・酒造り集団)全国交流会

 これからの「地酒」を在り方を探る動きが、酒蔵業者はもとより酒販、さらには稲作農家・愛好家の間にまで広がっています。その一環として酒蔵用米(好適米に限らず)栽培と酒造りとを一体になって(あるいは結び付けて)行い、地域に根ざした自分たちの酒を造る活動(これを以下、”米作り酒造り活動”と呼びます)が、各地で試みられています。
 もともと地酒は、蔵元の在所あるいは近郷の米と水を用いて醸し、近隣の人々に供することによって地域に深く根を下ろしてきました。米作り酒造り活動は、いわば原点を目指したわけですが、単にその地域で栽培した米と水によるだけでなく、特産的食べものや、長らく引き継がれてき行事・風習・芸能、歴史など地域の営みを強く意識し、米作り酒造りを行っているのが特徴です。
 それゆえ、活動は、地域の多くの人々と連携しながらとりくまれています。また、稲作・酒蔵においては、優れた技術と管理方法を駆使し、往年の「地酒」とは比べものにならないほど高品質で個性的な地酒を造り出し(あるいは挑戦し)ています。
 今後、この米作り酒造り活動は大きな流れになるでしょう。ただ、地域を基盤にしているだけに活動範囲は限定的であり。中身も閉鎖的になる恐れがあります。そこで米作り酒造り活動を行うグループが集り、実績を披露して評価を求める場、優れた成果・システムに学ぶ機会をもつため、私たちは97年7月1日をもって「米作り酒造り集団全国協議会」を発足しました。
 島でなくなる記念の年に全国の地域に根ざした文字通りの地酒を創りだしているグループ(又は個人関係者)をお招きして、その理念や活動の特色を、栽培の苦労、課題・今後の目標、などを紹介し合い互いに社会的、文化的意義を深めます。
 この交流が淡路島の稲作農家、愛飲家、酒販店、清酒製造者がおおいに刺激を受けて、淡路の豊かさをさらに輝かせたいと思います。

「米・酒サミット」実行委員会

「米・酒サミット」の開催への具体案

・名称:
「米・酒サミット」(米作り・酒造り集団)全国交流会

・目的:
愛飲家、稲作農家、酒販店、清酒製造とが一体となって、あるいは結び付け、地域に根ざした、地酒を創りだしているグループ(又は個人、関係者)が集まり、その理念や活動の特色、栽培の苦労、課題、今後の目標(ロマン)などを紹介し合い互いに社会的、文化的意義を深めます。

・対象:
原材料として、地米・地水を使用するだけではなく、グループ所在地方の歴史や土地柄・特性などに着目し、地域文化の結集点として、米作り、酒造りに意義的にとりくんでいる全国のグループ(又は個人、関係者)当然、栽培者、蔵元だけではなく、地域住民(消費者)の参加を志向している全国のグループ、現在は上記のところまで達していないグループ・個人も含めます。

・内容:
・交流会議(内容は未定)
・参加グループ出品酒の利き酒会(各グループに目的に添って醸造した酒、及び当地特産の手軽な肴を持参していただき、利き酒します。)
・歓迎交流会 来島の方々の歓迎会をします(内容未定)
・栽培田・蔵見学。北淡町震災記念公園(仮名)未定

・規模
・全国から10〜15グループ40人以上?

*費用は開催地までの交通費、宿泊費、若干の食費を参加者にご負担いただきます。宿舎は当会にて近くの安価な施設を準備斡旋します。

「第3回 米酒サミット98in淡路島」主催
米作り酒造り集団全国交流会 1泊2日全国より12団体300名
米酒サミット’98in淡路島

魚稲の国淡路島

米づくりから酒づくりまで、
全国こだわりグループが集ってサミットを開きます。
右手に自信の酒と左手に郷土自慢の肴を持って、
ふるさとの風に乗ってやってきます。
地域の自然や文化、そして人々と深く融合し
もじどおりの”ふるさとづくり”を目指すものです。
「いい人、いい酒、いい肴」に出会う絶好の機会です、
是非ご参加下さい。

日時 平成10年9月5日(土)午後1:00〜6日(日)午前11:00(1泊2日)
場所 東浦町サンシャインホール(交流フォーラム・交流パーティ)
千年一酒蔵(見学・総括・引継)
北淡町小田あじまる栽培田・北淡町震災記念公園(見学)

参加方法

参加希望の方は郵便振替にて事務局までお申し込み下さい
ご入金確認後実行委員会事務局より参加証を発行します。
全国協議会加盟グループはまとめてお申し込み下さい。
参加料は5,000円です。(交流フォーラム・交流パーティー・・・注)
注・・・全国の自信の酒と郷土自慢の肴をお楽しみいただけます。

主催 淡路・酒探偵団・「米つくり酒造り集団」全国協議会
主幹 米酒サミット’98in淡路島実行委員会
ホスト蔵 千年一酒蔵株式会社
協賛 東浦町・北淡町
後援 兵庫県淡路県民局・淡路地域整備推進委員会・あわじ島国際理解教育センター・神戸新聞社・朝日新聞淡路支局・読売新聞淡路支局・毎日新聞淡路支局・産経新聞淡路支局
用意中の様子

「米作り酒造り集団」全国交流会「米酒サミット’98in淡路島」



パンフレット表紙画像
とき:
平成10年9月5日(土)PM1:00〜
6日(日)11:00(1泊2日)

ところ:
東浦町サンシャインホール
千年一酒蔵(株)
東浦町立学習小学校・北淡町小田 栽培田・北淡町震災記念公園

てーま:
酒造り好適酒米栽培と清酒製造を一体になって行い、あるいは結び付け、地域に根ざした文字通りの地酒を創り出しているグループ(関係者)が集り、その理念や活動の特色、栽培の苦労、課題、今後の目標(ロマン)などを語り合い、互いに社会的、文化的意識を深めます。

ぷろぐらむ:
9月5日

13:00 東浦町サンシャインホールにて受付、利き酒 アイスブレーク

14:00 東浦町サンシャインホール交流フォーラム
分科会(ワークショップ)
・米作り 酒造り 流通 地域つくり 自然環境
・その他
全体会
 グループ代表者の報告
  コメンテーター 高瀬 斉氏・鈴木 秀則氏

17:30 休憩 利き酒、グループ展示、湯茶接待

18:30 交流パーティ
参加者入場
郷土芸能 だんじり唄 三原町だんじり唄保存会
歓迎挨拶
乾杯
歓談
郷土芸能 阿波踊り 翼連(洲本市)

21:00 閉会

21:30 千年一酒蔵(株)にて とことん酒米談義

23:00お開き

9月6日

8:45 酒蔵見学 千年一酒蔵(株)

10:00 総括・引継会 東浦町立学習小学校

11:00 閉会

11:20 あじまる栽培田見学 北淡町小田

11:50 震災記念館見学

(昼食)

13:30 解散
(コメンテーター)
・高瀬 斉氏(たかせ・ひとし)漫画家
・昭和20年 新潟生まれ
・同39年早稲田大学政治経済学部入学 漫画研究会入会
・同43年卒業と同時に漫画家生活に入りナンセンスものを中心に活動
・同54年「ビックコミックオリジナル(増)」で「男の手料理」という料理マンガを発表以降、日本酒と料理をテーマにした作品が多い。「純粋日本酒協会」の利き酒差名人に認定され、西荻「三ツ矢銘酒会」会長 「吟醸酒研究機構」世話人

・鈴木 秀則氏(すずき・ひでのり)専業農家
・昭和30年生まれ(42才)
ただひたすら有機農業一筋
当日の様子




加藤登紀子「ほろ酔いコンサート」

当日の様子

第5回「千夢酔」の稲刈り

当日の様子

第4期「千夢酔」後期会員募集のご案内

お酒を愛する各位

第4期「千夢酔」後期会員募集のご案内

秋は短く、もう冬の訪れを感じます。貴方様におかれましては、さぞかしご活躍のほど、心よりお喜び申し上げます。

淡路の米、淡路の水で、淡路を愛する思いを込めた「千夢酔」の後期の募集をいたします。今回は限定約600本です。ぜひ、お申込みください。

北淡町の海は、夕日がとどまっているかのように、夕焼けのあかね雲で真っ赤になっています。
とても、とても美しいです。ぜひ、西浦サンセット・ロードを走ってください。

今回は、この火入れの「千夢酔」を人肌の温もりで、お燗をして、暖かな一夜をお過ごしになりませんか。
「千夢酔」はどんな酒にもない酔いの良さを味わうことができます。お待ち申し上げます。

1998.11.10
淡路・酒探偵団世話人一同

第4期「千夢酔」後期会員募集

会費:
1口(1.8リットル2本)6000円
ただし宅配希望の方は1口7000円(送料、カートン代を含む)

頒布の仕方:
純米吟醸酒 1.8リットル2本(1口)を頒布します