高田酒店
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2001年酒探偵団活動報告

2001年 元旦

 「千夢酔」は、1995.1.17 あの時の恐怖と落胆の中で、一度は、あきらめたが蔵人の命がけの奮闘によって不死鳥のごとく誕生したお酒です。
 復興のシンボルとして、心と心が響きあえるように育み伝え続けています。

 文化の拠点である酒蔵を守りたいそれは自然を守ること

 無添加で人にやさしい日本酒をめざすこと

 手から手へぬくもりと共に共感をめざすこと

 なにより この「千夢酔」をとおして淡路島をさらに輝かせたいこと

 ゆるやかに たおやかに あなたえ伝えたい

 「淡路島の水で 淡路島の米で 淡路を愛する想い」を込めた人と自然の調和を尊ぶ米づくり、酒づくりをめざして 乾杯!!
原料米 五百万石(淡路島産)
精白 60%
日本酒度 +3
酸度 1.7
杜氏 藤沢和隆(但馬)
栽培社 淡路島北淡町生田  原下 覚

第7回「千夢酔」初しぼり体験会
「鶏冠壺」に千夢酔を注いで!<特別限定>小倉円平作

 「淡路の米で、淡路の水で、淡路を愛する想い」を込めた私たちの「千夢酔」づくりも7年目を迎えました。思えば阪神・淡路大震災の中で産声を上げた「千夢酔」も今では復興のシンボルとして数々のエピソードと共に語り継がれてるお酒になりました。私たちはこの間、こだわりの米作り、こだわりの酒造りを通して多くのことを学びました。
 安全でおいしい「千夢酔」を醸すためには汚染されていない健康な”土壌”と”水”が必要なのです。そのためにも私たちは、淡路島の自然をもっともっと大切にしていかなければなりません。古代よりの「魚稲の国・淡路島」の伝統を21世紀にも確実につなげていきたいと考えています。
そんな酒探会員の思いを秘めて今年も「千夢酔」の仕込みが千年一酒造において始まりました。初しぼりの予定は新世紀となる明年1月を予定しております。
 今期は、2001年を記念して淡路酒探偵団の名誉団長でもあり、その生涯を淡路の文化のために捧げ続けておられる陶芸家小倉円平先生の秀作「鶏冠壺(けいかんこ)」の中に千夢酔を入れた特別限定品も準備中です。皆さまどうぞご期待下さい。

*鶏冠壺とは、昔シルクロードを旅する人々が水を入れて持ち歩いた水筒のようなものです。

「千夢酔」初しぼり体験会

(日時)平成13年1月14日 午前9時30分〜午後1時
(会費)大人1名につき1,000円
*千夢酔試飲及び軽食付き
*会費は当日受付にて徴収いたします。
(内容)・新酒初しぼり体験(ビン詰め、ラベル貼りなど)
・酒蔵ミニコンサート及び交流会
・記念ききじょこ1合入り、非売品参加者プレゼント
会費:
「千夢酔」1口 13,000円(年会費1,000円を含む)
*ただし宅配希望の方は1口14,000円
2001年特別限定「鶏冠壺」1口 10,000円

内容:
「千夢酔」しぼりたて新酒1.8L入り×4本
「鶏冠壺」しぼりたて新酒720ml入り×1本

配布方法:
初しぼり体験(2001/1/14)にご参加の方は当日お渡しいたします。
宅配希望の方は郵便振替用紙のメモ欄にその旨をお書きください。

イベント内容:
初しぼり他各種イベントを計画しご案内いたします。

鶏冠壺に寄せて

 鶏冠壺は中国遼代(916〜1120)熱河地方で焼成された焼ものといわれております。
 当時広大な草原を移動しながら生活した遊牧民の生活用具として欠かせなかった水や酒を入れる皮袋から模したものです。
 陶器になっても皮袋の縫い目の跡や飾り金具の鋲を刻んだものも見られ、原型は皮袋であったことがうかがわれます。
 釉が白釉、あめ釉、緑釉の三彩が多く、形は細長いもの、丸型のものなどありますが、中国の焼ものと比べれば、当時交易のあったペルシャなど西域の雰囲気が感じられます。
 とぼけたその形は一輪の花を挿しても風情がありましょう。
 今、新しい世紀の初頭に醸しだされた千夢酔を新しい皮袋に入れ、空漠とした草原を馳せめぐる遊牧の民の暫しの喜びに想を馳せながら、21世紀最初の窯で焼きました。
※画像挿入/署名スキャンけいかんこの画像挿入

二刀流のんべの会参加
「千夢酔」を披露

第8回千夢酔「田植え」
「河島英五」さんに捧げよう!

第8回千夢酔「田植え」のご案内&火入れ「千夢酔」頒布のお知らせ

 貴方様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 いよいよ淡路島全域で、田植えの準備が始まっています。”夏は来ぬ”です。
先日、私は、町内会の草刈りに参加し、ウルシに負け、顔中が真っ赤に腫れ上がってしまいました。”親に負けてもウルシには負けない”のおまじないも効き目がなかったようです。
 さてさて、酒造りは米作りからです。今年も青空の下、田植えを行います。泥んこになってカエル気分で初夏を身体いっぱい吸収して、日頃のストレスを解消しましょう。会員様以外の方の参加もOKです。特に親子での参加は大歓迎です。
 オリジナルブランド酒「千夢酔」は北淡路の丘隆地、北淡町生田大坪の専業農家、原下覚氏の田圃で、好適酒米「五百万石」を稲から育てています。
 この田圃は、高台にあるため、雨水しか入らない有機農法をめざしているものです。ここで稲を植えます。今秋には会員の皆様と共に収穫のよろこびを分かち合いたいと思います。

人と自然の調和を尊ぶ米作り・酒造りをめざして!!
・とき/2001年6月10日(日) PM9:00 高田酒店集合
・ところ/北淡町生田大坪の原下覚氏の田圃
・参加費/大人1,000円・こども500円(昼食及び飲み物代)
・持ち物/田植えが出来る服装、帽子、タオルなど
第7期 特別純米「千夢酔」火入れ酒頒布

 日頃は「淡路・酒探偵団」の活動に深いご理解を賜わり厚く御礼申し上げます。
この度、オリジナルブランド酒「千夢酔」の”絞りたて酒”は皆さまのお陰をもちました好評のうちに完売となりました。さて皆さんお待ちかねの、”火入れ酒”頒布申込のご案内です。
今年1月14日に搾られた「千夢酔」はアルコール度数が18.7℃も抽出され、味巾が豊で切れも良く、かつてない味わいと賞賛されています。もちろん”火入れ酒”もそのままの原酒ですので大変期待できます。多くの方の申込をお待ち申しております。
頒布希望の方は下記申込用紙に必要事項を記入の上お申込ください。
・内容:
”火入れ酒”「千夢酔」1.8L×2本

・会費:
3,000円×2本=6,000円(新規会員申込1,000円プラス)
(宅配便希望者は1,000円プラスになります。(カートン送料))
*贈り物として720MLカートン入りの「千夢酔」若干あります。
1本1,700円(化粧箱入り)

*特別純米酒「千夢酔」は会員様限定販売です。
当日の様子
※新聞画像挿入

第8回千夢酔「稲刈」

第8回千夢酔「稲刈」のご案内です。

突然で申し訳けありませんが、「千夢酔」の「稲刈」を下記のとおり行います。例年より早い刈り入れになりました。今年は乾いた年ということで、ぶどう・なしなどくだものが、かつてないデキと言われておりますが、お米はどうなんでしょうか。たいへん楽しみですね。短い秋を楽しむには、稲刈、脱穀が、最高気分になれます。ぜひともご参加下さいませ。
・日時―2001.9.16(日)午前9:00〜高田酒店集合
・所―原下覚氏の田圃
・参加費―大人1000円、小人500円(昼食代及び飲み物代)
・持ち物―カマ、軍手、タオル、ぼうし